監督:ミケランジェロ・フランマルティーノ
Michelangelo Frammartino
1968年ミラノ生まれ。ミラノ工科大学建築科にて、物理空間と視覚イメージの関係を探求し、インスタレーション作品や短編映画を制作。建築家としての視座と現代美術的手法を映画に持ち込み、「スロー・シネマ」の旗手として国際的評価を確立。対話をほとんど持たない映像言語、固定カメラによる長回し、自然音を主体とした音響設計によって、人間中心主義を超えた独自の映画世界を構築する。カンヌ、ヴェネチア、ロカルノをはじめとする世界の主要映画祭でも高く評価される現代映画の最重要作家の一人。